表紙
スタンプショー2017開催
コレクション紹介 ・・・・・・・・・・・・・丹沢 武久
世界の切手
小包はがき アラカルト@ ・・・・・・・・・中川 清
JPS甲府の3月例会の雑談の中で、「日本の郵趣家は使用済を熱心に集めるが、
外国は未使用中心だ」、というような話が出た。外国の郵趣事情はよく知らないが、
日本では、「満月印」など消印のかかり方から、「発行年」の「発行都道府県」印など
使用時期や場所にまでこだわるコレクターも少なくないようだ。
小包はがきが発売されたのは1951年(昭26年)6月1日だった。「甲府郵趣」2017年
2月号「小包はがき」の拙文の中で、全8種を紹介させていただいた。「スタンプマガジン」
2017年3月号に、小包はがき完セットを抽選で1名に販売するという広告が出ていた。
価格は、32,000円だ。
未使用品は時間さえかければインターネットで全8種類をそろえるのは難しくなく、
費用もこの1/5くらいで済むはずだ。ただ、使用済、特に実逓便は希少だ。
現在までに収集できたものを、使用済を中心に数回にわたり紹介する。
裏表紙 例会報告ほか