表紙
『甲府郵趣会』創立70周年に向けて
前身の「山梨郵趣会」誌 「さんゆう」100号記念誌
【昭和36年4月20発行】
コレクション紹介
昭和切手・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中 秀胤
「乃木2銭」、「東郷7銭」などの印刷方式・銘版・刷色などのバラエティの紹介があった。
刷色は、見比べると違いは判るが、それが”何色”なのかは難しい。そもそも高温多湿で紫外線も強い
日本のアマチュアが切手を保管している環境では”褪色(いろあせ)”も進み、印刷した当時の色を残して
いるか疑問だ。
さらに、色の見え方は個人差が大きく、「目打」のように、海外では3原色RGBで数値化しようとする動き
が始まっている、などの議論があった。
『命のビザ 杉原千畝』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中川
リトアニアのユダヤ人に日本通過ビザを発給し、6,000人の命を救った杉原千畝の偉業を切手や
コインを通じて追ってみた。
「甲府郵趣会」創立70周年 準備
12/2開催行事の事前準備と当日の役割を全員で協力・分担していただくことになった。
松本支部との合同例会 開催
12/9 松本市で開催する合同例会に4名参加する。甲府組は自家用車の乗り合わせて行く。
裏表紙
例会報告・次回案内・編集後記ほか
「甲府郵趣会」 創立70周年 記念行事